医療機器・製薬関連企業に特化した人材紹介会社フェアフィールド

医学の目覚しい進歩と社会の高齢化に伴い、メディカル市場はこの20年来、一貫して成長を続けています。一方、人材は恒常的に不足している状態ですが、扱う製品や市場形態が複雑なため、一般の人材会社の参入は困難であるのが現状です。
フェアフィールドは、スタッフの豊富な経験に基づいたメディカル分野全般の情報と人脈で、最高のサービスをご提供いたします。

フェアフィールド社は、1995年の設立以来、一貫して“医療業界でのプロ”の人材コンサルティングを実践し続けて来ました。
それは、メディカルを標榜する数多くの同業界のプロの人材（紹介）会社が、フェアフィールドは“別格”と評して頂いていることが、如実に物語っております。

残念な話ですが、日本においては、未だ「Client ＞ Agent」という図式がまかり通っているのが現実です。すなわち、紹介会社の大多数は、未だにクライアント企業に対しへり下った対応をしている（もしくはさせられている）わけです。

フェアフィールド社はすべてのClientに対し、その置かれている現実を正面に見据えた上で、当社の考えを誰の側に立つでもなく、はっきりと発言してきました。これは、

• Client・Candidate・Agentは、それぞれ本来対等な立場であること。
• Agentである紹介会社が本来のまっとうな仕事をする限り、最もその恩恵を得るのは、他ならないクライアント企業であるべき。

という理念があるからです。

フェアフィールド社は、Candidate（求職者）への対応について、以下の原則を創業以来守り通してきました。

• 通常行われているクライアントへの人材リストでの提出は行わない。
  （あくまで個別（個人）単位でのご紹介）
• Resume提出時に必ず各々の方の特性、メリット等を口頭にて補足説明。
• クライアントインタビュー時の同行。（及び場合によりインタビュー同席）
• 登録時にコンサルタントによる1対1の面談。（通常１時間以上）

意外なことかもしれませんが、Candidate本人との面談はおろか、電話で話をしたことさえもない人を、平気で紹介する会社が多く存在するのです。

“玉子とニワトリ”ではありませんが、上記の事例を忠実に実行・実践していれば、多種多様な方々との信頼関係が構築されていきます。その結果自然の帰結として、当社から特にアプローチすることもなく、メディカルを取り巻く様々な内外の情報が、自然と流れてくるのです。

その中には、マーケティング、Ｒ／Ａなど、業界情報に最も通じた分野のプロの方々が驚く様なものや、自身が所属する会社の人でさえも知り得ないレベルの情報も、時に含まれているのです。
この点から見ても、フェアフィールド社に真の競合はないと言っても、過言ではありません。

社名に冠しているごとく“Fair”という言葉は当社の真髄と根幹を成すもので、設立以来数多くの困難な状況の中でも、この理念と姿勢を崩した事は、一度もありません。

フェアフィールド社は、数多くの特徴を備えた極めてユニークなサーチ会社と言えますが、その最大の特徴はつまるところ、フェアーという言葉に表される確たる企業理念・哲学に他ならないと言えましょう。

また、当社のFairは、いわゆるフェアプレーのフェアーとはやや次元を異にします。
この場でその定義を一言で表すのは不可能と言えますが、あえて表現するならば、例えばCandidate・Client・Agentの、三者それぞれが相手の為に、何らかの“Give”（貢献）をし合いながら、各々が次のステップ、ステージへと進展して行く、言わば“＋のスパイラル”を可能とする関係、その姿勢、転開を“フェアー”と、当社では考えております。